各種法要

法要のお願いは、お早めに日時をご相談下さい。

年忌法要(ご法事)

年忌法要(ねんきほうよう)は、

  • 一周忌 (1年)
  • 三回忌 (2年)
  • 七回忌 (6年)
  • 十三回忌 (12年)
  • 十七回忌
  • 二十五回忌
  • 三十三回忌
  • 五十回忌
  • 百回忌  をご案内しております。

定秀寺では、毎年秋頃に「来年、ご法事が正当している」お家にご法事案内をお送りしております。

一周忌のみ丸1年のことで、三回忌以降は数え年でかぞえます。

法事の日取りをお寺とご相談下さい。

 ▶ご法事の用意・手順について


おとりこし(報恩講参り)

一年に一度の、皆さんのお家への大切なお参りです。

 

一月のお寺での報恩講法要(ほうおんこう ほうよう)に先立ち、それぞれのお家で報恩講を勤めます。取り越して(先立って)お勤めをするため「おとりこし」といいます。

(親しみをこめて「ほおんこさん」などと呼んだりもします)

 

一般的には10月11月の秋の頃のお参りですが、定秀寺では7月から12月にかけて、毎年決まった日にお参りをしております。

現在お参りに伺っていないお家は、ご相談下さい。

 

※定秀寺では現在、お盆参りはしておりません。

7月8月に伺っている地域のお参りも、お盆参りではなく報恩講参りです。

お盆は、8月15日に本堂にてお盆参り法要がありますので、そちらにお参りください。


永代経(開闢)

亡き方をご縁として、永代経(えいたいきょう)のお勤めを致します。

亡き方を偲び、毎年のお寺での「永代経法要」にてお勤め致します。

もしくは故人の祥月命日にお参り頂けます。

 

永代経は、「永代にわたってお経が読まれ続け、仏の教え(仏法)が多くの人々に伝わることを願う」意味合いでのお勤めです。

 ▶永代経について


納骨法要

納骨の際に、墓前にてお勤め致します。

 ▶納骨について


建碑法要

建碑法要(けんぴ ほうよう)は、お墓や、記念碑、顕彰碑などを建立された際にお勤めする法要です。(建碑式とも)


入仏法要

入仏法要(にゅうぶつほうよう)は、お家に、新たにご本尊をお迎えする法要。(入仏式とも)

また、お仏壇を新しくされた際などにお勤めします。

  ▶ご用意について、お仏壇をお迎えする方へ

 

新居へ、お仏壇をお引っ越しする際もお勤めします。(ご遷仏法要)


御礼参り(慶讃法要)

人生の節目節目には、お寺にお参りしましょう。

出産(初参り)、入園、卒園、入学、卒業、成人、入社、定年退職、結婚奉告、出産奉告、快気、退院、住宅の新築(落成慶讃法要)、還暦や喜寿・米寿、金婚式や銀婚式などなど…

 

御礼とは、「願いを叶えてくれてありがとう」というものではありません。

私ひとりの力で生きているのではなく、阿弥陀如来さまのはたらきによって、多くの支え、多くのいのちによって生かされている私がそこにある…

そんなことを気づかせて頂くとともに、人生の向かう道をしっかりと見つめさせて頂く、御礼奉告のお参りです。

人生の節目節目には、大切なことに気づかせてくれるご縁があります。

 

浄土真宗では、いわゆる「ご祈祷」や「お祓い」は致しません。

あらゆるご縁を通して私が仏法に出遇わせて頂くものであり、御恩報謝、仏徳讃嘆の法要です。

 

お寺はお葬式や法事だけではありません。

様々なお祝いごとを、慶びのご縁としてお参り下さい。

 

人生の節目に、阿弥陀さまへのお参りを通して、私の姿をあらためて深く見つめるご縁を大切にして頂きたく思います。

人生の節目には、どうぞお寺にお参り下さい。

 


お気軽にお参りください

お寺にお参りされる方は「いつでも、どんな時でも」気軽にお参り下さい。(※日時はご連絡願います。住職不在の場合もあります)

 

感謝の手を合わせ、新たな気持ちでこれからの日々を過ごしていく、そのご縁を大切に頂きましょう。